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[HK+연구단] 植民地への共感から共生へ ―1945年の村山知義の朝鮮滞在を中心に ―
작성일 2021-01-08 조회수 753 작성자 한국고전학연구소
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일문초록


本稿は、村山知義が1945年に朝鮮に滞在しながら行った活動を中心に、その意味を考察した。日本 では活躍する場所を失った村山が朝鮮を選択したのは、1930年代から植民地への共感があったからこそ 可能であった。数多くの朝鮮人と交流し、朝鮮人を支えてきた村山は1945年にも植民地の朝鮮の文化活 動のため全力を尽くした。そして、解放された朝鮮とともに喜んだ日本人でもあった。また、村山が映画活 動をした満州は、朝鮮人と日本人、そして中国人がともに生きる道を開こうとした共生の新天地であった。